進んで神の訓練を受けなさい。
神は、父親として当然のことを、子どものあなたがたにしておられるのです。
父親から一度も懲らしめを受けたことのない子どもが、どこにいるでしょうか。
神は、ほんとうの子どもだからこそ懲らしめるのです。
もしそうでなければ、あなたがたは神の家族でないことになります。
この世では父親が子どもを罰しても、子どもから尊敬されなくなるようなことはありません。
だとしたら、私たちは真に生きることを学ぶために、喜んで神の訓練を受けるべきではないでしょうか。
肉親の父親は、ほんの短い間だけ、それも、限られた知識に基づいて私たちを訓練します。
ところが神は、私たちの最善を願って、神のきよさを共有させようと訓練をしてくださるのです。
罰を受けた当初はだれも気持ちがよいはずはなく、むしろ傷つけられたと感じるものです。
しかしあとになれば、それが自分の益となり、すべての面で良かったことがわかります。
ですから、しっかり立ち上がりなさい。
そして、まっすぐな道を切り開きなさい。
そうすれば、たとえ弱くて足が不自由でも、倒れたり、けがをしたりせず、かえって丈夫になるでしょう。
へブル12:7-13
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